Diving Tour

2004年1月31日
ツアーレポート
逗子ボート

ポイント:龍根・ツブ根
天気:晴天 気温:9 ℃ 水温:14.5℃ 透明度:13m
波 高★☆☆☆☆ 流れ:★★★☆☆ 風:★★☆☆☆

マリーナ前の海岸線の風景、シーカヤックやウインドサーフィンなどしている人もいました。

ダイビングとボートマリーナの綺麗な設備です。

ダイビングプールもあります。プールの中は海の水でプールも15℃

ポイントの根の上には無数のネンブツダイの群れ。。

群れをかき分け進むと行った感じです。

ソフトコラールも沢山、未開拓のポイントがうかがえます。

水中は切り立ったショートドロップ

水深27M付探索中の光景です。


視察を兼ねて、私としては初のポイントになる逗子に行って来ました。 この所寒さも一段落して、今日は天気も晴天で風も無くまるで春のようなポカポカ陽気です。 三浦半島は城ヶ島や宮川湾口また葉山などのポイントは既に開拓済みのポイントですが、 この逗子は「灯台元暗し」で実は個人的に初めてで、チョットウキウキ気分の出発です。 現地に到着して、小坪マリーナが施設のため、設備も良く、ロッカーキーも健康ランドみたいな 個々につけるベルト式。小さいですがダイビング練習用プール・スーツまま入れる屋外お風呂と 満足な設備です。早速、メインのダイビングに出発です。ポイントまではボートで10分の、龍根です 。水中に山がそびえ立った感じの、沖合いの隠れ根は、潜降から、いきなり、ネンブツダイとスズメダイの群れに 圧倒されます。また深度下に進むと、ショートドロップがあり、地形もかなり楽しめる形状です。今回は28Mラインのゴロタ岩でマスクの中の目はマクロモードにスイッチを切り替えお目当てのウミウシ探索の開始です。探し始めるとあちらこちらに、沢山のウミウシがいます。その数は房総や伊豆とは比べ物にならないほどの、海の宝石探しのイメージです。ファストダイブを無事に終え、セカンドダイブは、ドロップがきいた、ダイナミックなツブ根をさらに探索モードで挑みます。こちらのポイントはさらにネンブツダイの数がすごい数、また、ドロップの壁面には色々な種類の海の宝石(ウミウシ)です。カメラをロックオンして、パッシと軽々撮影した岡田さんは アオウミウシ、ミズタマウミウシ、シロウミウシ、ニセイガグリウミウシ、ハナ オトメウミウシ、ニシキウミウシ、サラサウミウシなどなど、沢山!また透き通ったチョット撮影が難しい、「ハクセンアカホシカクレエビ」の撮影にも大成功!(やりましたね。)またソフトコラールも元気で、よく見るとオルトマンワラエビも私と同じくデブチョ で栄養が良いようです?このポイントはウミウシ天国で写真派の方には感激度200%のチョウーオススメポイントです、皆さんも是非一度挑戦してみて下さいね。


移動中の美味しそうなヒラメを発見。

体をくねらせ、泳ぎます。

ゲンロクダイもお目見え。

オニカサゴ君。

水底にはイソギンチャクが満開。

白いチビイザリ君もいました。残念ピンボケでした。

オルトマンワラエビ足とか手が太めでした。。

マクロ狙いダイブは宝探しみたいで楽しめますよ。

潜降中にはカワハギ君が中層の潜降ライン横に

可憐なシロウミウシがあちらこちらに、モニター出来ます。

スタッフ:オオクボ
レポート:オオクボ
写真撮影:岡田一英さん・マスターオオクボ


お客様の一言:
近くて、水中が面白いポイントでした。
ウミウシだらけでニコニコ!

スタッフのつぶやき:
カーナビゲーションよりヤッパリ、ラリー用コマ地図の方が、正確みたいですね。ドライブ出来てよかったけれど。


ウミウシが沢山いましたよ・・続きの写真


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